ノーベル物理学賞
今年のノーベル物理学賞は人工衛星COBE(コービー)で宇宙背景放を観測した、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙センターのジョン・マザー博士と、米カリフォルニア大のジョージ・スムート教授が受賞しました。
宇宙背景放射なんてもう当たり前の様に思っていたけど、すごい発見なんだねぇ。
この絵をみたのはいつだったんだろう?たぶんニュートンでみたんだろうな。
人工衛星COBE(宇宙背景放射探査機)による観測で宇宙背景放射が完全な均一ではなく、わずかな揺らぎがあることを表した絵です ⇒
ビックバン理論では温度揺らぎによって宇宙の物質密度が不均一になり、星や銀河が生まれたと考えていまして、推測にすぎなかったこの揺らぎ(1/100,000の揺らぎ)を実際に定量的に観測して、宇宙論を前進させた功に対してのこの賞なんで賞…なんちゃって、
この辺はとても面白いので、暇でしたらWikipediaなどでぐぐってみて下さいな、
ちなみにオイラの彼女はオイラがこの辺りの話しを熱く語りだすと寝入ります。
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