山口母子殺人事件
山口母子殺人事件、http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/yamaguchi_hikari_murder/
今日はブログでこの記事を書いてるひとが溢れてそうな予感!
殺人などの罪に問われ、最高裁が一、二審の無期懲役判決を破棄した当時18歳の少年で元会社員の被告(26)はなんだ、あんなに計画的に動いておいて、死んだお母さんが全部悪いって云ってるのか?
殺す気がなかったなんて云っても、
実際想像してみて、仕事が終わり家路に急いだあなたが家に帰ったら、奥さんは首を絞められ、11ヶ月の赤ちゃんは床に叩きつけられたあと首に紐を巻きつけて殺されていた。奥さんは粘着シートで縛られて、死んだあと犯人に弄ばれていた。そういう状況を目の当たりにしたらあなたはどうだろう?
運良く犯人が捕まったら、法に照らして判決がでるのを悲しみを抑えて待つ?
もし、復讐できるような場に直面したら、手を下す勇気や覚悟は持てる?
この事件、冤罪て訳でもないんでしょ?
おれの彼女や妹がこんな目にあったら、犯人絶対許さない、殺してやる!と思う。
なに云ってんだと思うでしょうけど、こう思うひとは結構多いと思う。
弁護団はなんの為に弁護をしているの?この犯人の利益の為?自分の思想の為?
死刑判決でそうなやつは片っ端から潰すつもりなの?それは自分の意見の押付けではないの?そしてそれは弁護士の職務を逸脱してはいないの?
この裁判にはいろいろなヒトのいろいろな思惑が混ざっているんでしょうね。
おいらは結果をTVや新聞の報道で見て、悲しい気持ちになったり怒りが湧いたりするけれど、一晩寝れば忘れてしまうただの傍観者、
この旦那さんである本村洋さんの言葉で、忘れられない言葉があります。
一字一句間違わずに覚えてはいないけれど、こんな感じ。
この長い裁判の時間の中で、奥さんや子どもの記憶、犯人への怒りが薄れて忘れてしまいそうになる自分がいる、それが辛くて悔しい、
ほんと、なんとも言葉がありません、旦那さんはいまだに殯の最中なんでしょう、裁判が終わるまでなのか、終わってもなのか、殯の裁判…
時間は優しいのか厳しいのか、きっとその両方なんですかね、
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